皆さんこんにちは。

今回のブログでは展示車輌の中から「ALPINA B3 3.3リムジン 6MT」をご紹介させて頂きます。

店頭にはスイッチトロニックの「ALPINA B3 3.3リムジン」があり、スペック等一度ご紹介しているので内容が被っている点もありますがご了承下さいませ(>A<b

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まずは概要から簡単に・・・

ホワイトカラーと呼ばれる組み立て前のパーツからアルピナ社の職人が丹精込めて造り上げた車輌がアルピナです!!

アルピナ社はどんなに車が売れたとしても、品質維持の観点から年間生産台数を700台(B3 3.3リムジン生産当時)とすることで高い技術力を高いクオリティで維持され、その証拠となるプロダクションナンバーが刻まれたプレートをアルピナの車内で確認することができます。

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このアルピナ社の姿勢が、全てのアルピナに共通して言える「ハンドルを握るドライバーの高揚感を満たしてくれる車」の提供を実現しているのかも知れません。

「ALPINA B3 3.3」はE46型3シリーズがベースではありますが、そのエンジンは北米仕様のE36型M3にのみ搭載されたS52B32の鋳鉄ブロックエンジンがベースで、アルピナチューンにより3.3リッター直列6気筒DOHCエンジンへと拡張されたものが搭載されています。

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アルピナ社によって慣性重量を減らすために様々なチューンが施されたこのエンジンは、最高出力285ps/6200rpm、最大トルク34.2kg・m/4500rpmのハイパワー・ハイトルクを発揮!!

ハイパワー・ハイトルクを支える足廻りにもアルピナ独自のチューニングが施され、硬すぎず軟らかすぎずで絶妙なバランスで味付けされた足廻りは、乗り心地を損ねることなくコーナーリングにおける限界域を高め「猫足」と称されています。

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このアルピナレシピを一度味わえば、アルピナ社の総合的な技術力の高さを直ぐに理解できることでしょう。

最高速に300km/hが刻まれたアルピナブルーのメーターパネルからもアルピナ社の自信が伺え、日本の道路では決して出せない速度域であって安定して走行することができます。

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アルピナは元々レース屋でもあったアルピナ社独自の高い技術力が注ぎ込まれたメーカーチューンのコンプリートカーとなりますが、補器類の多くは純正部品がそのまま使用されているため、アルピナ社独自に手が加わっている部位以外に関してはフルメーカーチューンとなるMシリーズほどの維持費を必要としないため、所謂スーパーカーをBMWの一般モデルに近いコストで維持できるというのも魅力の一つでしょう!!

カタログスペックや言葉を並べてアルピナの魅力は色々語られていますが(私も語ってますけど)、本当のアルピナの魅力はカタログスペックや言葉だけでは決して理解することはできません。

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ステアリングを握って自ら走らせてみることで、この車の本当の素晴らしさを初めて理解できます。

一見してじゃじゃ馬な車とも思えるスペックでありながら、実際に運転してみるとアルピナがとても運転しやすい車であることに驚く事でしょう!!

実際、私もALPINAを初めて運転したときは、その運転のし易さにビックリしました。

「ALPINA B3 3.3リムジン」は、高排気量自然吸気エンジンならではの低速トルクの太さと自然な加速、そしてアルピナチューンによる高速域で伸びを兼ね備えており、日頃の街中運転から高速クルージングまでマルチなシーンで満足できる1台と言えるでしょう!!

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6MTを操って、アルピナチューンをダイレクトに味わってみませんか展示車輌は距離が少し多いように見えますが、内外装ともとても綺麗に維持されており、機関も良好でお勧めできる1台ですよ!!

この「ALPINA B3 3.3リムジン 6MT」にご興味のある方はお早めにご連絡ください(>A<b!!

★ 保証については「http://tsutae-factory.com/車輌販売/保証サービス」をご覧ください。

展示車両「ALPINA B3 3.3リムジン 6MT」のお問い合わせは、以下のお問い合わせページからどうぞ!!

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それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!